2008年算数オリンピックで採用された問題
0〜9までの数字が1つずつ書いてある数字カードを使って、100〜999までの3けたの数を作り、下のように順に1列にならべました。この列の中から、一続きで6枚のカードを取り出し、左側3枚を1つの数として見ることにし、同様に右側3枚も1つの数として見ます。
このようにしてできた2つの数の和が998になりました。取り出した6枚のカードの組み合わせを、それぞれならんでいる順にすべて書きましょう。
例えばこの6まいを取り出すと左側の3枚で1、右側の3枚で11になり、その和は12となります。
2008年算数オリンピックトライアル 問題9 (正答率 7.9%)